閉じる

Jewelry collection
ブラックオパール

オパールは、一つとして同じ表情を持つ石は存在せず、それぞれに強い個性を放っています。その魅力は見る角度によって異なる色や模様が変化する様子から、まるで虹が踊っているような幻想的な美しさに感じられます。

オパールは、見る角度によって色が変わる「遊色」が特徴の宝石です。
オパールは主に珪素と水が固まってできた宝石としては非常に珍しい非結晶の宝石です。遊色は珪素と水が混じりあって出来た粒子が集まって形作られ、それぞれの粒子の配列や規則性の違いによってプリズムと同じような効果によって、遊色を生み出しています。
遊色の色の違いは粒子の直径によって異なります。特に赤やオレンジは粒子が安定した状態でオパールが大きく成長しなければならず、故に赤やオレンジの遊色が出ているオパールは貴重な宝石とされています。まさに地球が生み出した芸術作品と言えるのではないでしょうか。

特にブラックオパールは少なくなりつつあり、よい品質の宝石は本当に見かけなくなりました。
その理由を簡単にお伝えすると主に3つです。
1.ブラックオパール自体他のオパールに比べ元々産出量が少ないことに加え、現在はさらに産出量が激減している
2.オパールは乾燥に弱いためカン(ひび割れ)が起こりやすく、カンができてしまうと遊色が失われ価値が下がってしまう
3.宝石としては柔らかく(モース硬度 5-6.5 )傷がつきやすい

今回紹介するブラックオパールのリングは、赤やオレンジの遊色も出ており、大きさも2ct近くあり存在感は抜群です。
また、台座もバレリーナデザインにテーパーダイヤを一周贅沢にあしらいつつ、さらにメレダイヤもちりばめられ、華やかさを演出してくれています。

刻印
pt900
ブラックオパール1.953ct
ダイヤモンド D1.68ct
指輪サイズ約12号
重さ約10.7g

下記サイトで販売しておりますので、ご興味をお持ちいただけましたらぜひご覧いただければ幸いです。

Yahoo!オークション – pt900 美麗遊色 天然ブラックオパール1.953ct D1…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

© 2024 Vintage Jewelry Hub | WordPress テーマ: CrestaProject の Annina Free