MIKIMOTO k18 南洋白蝶ゴールデンパールネックレス
パールについて語る前に、まずはミキモトというブランドについて触れないわけにはいかないと思います。
1893年、世界で初めて真珠の養殖に成功したのが、ミキモトの創業者・御木本幸吉でした。
それ以来、ミキモトは世界中のセレブからも愛される日本のハイジュエリーブランドという立場を維持し続けています。
その証拠として、現在パリのヴァンドーム広場に店舗を構える日本のジュエラーは唯一、ミキモトだけです。
ミキモトのパールを身につけるということは、つまり最高品質のパールを身につけることを意味します。ミキモトはパールの品質について独自の非常に厳格な基準を設けており、実際にその基準を満たすほんの一部のパールのみがミキモトのジュエリーとして扱われます。それゆえミキモトのパールは、その美しさで人々の心を魅了し、特別な日をより特別なものにします。
現在パールは世界的に極度の品薄
現在パールは種類を問わず世界的な品薄状態になっています。
原因としてはいくつかありますが、その中でも地球温暖化による海水温の上昇により稚貝が育たないということが大きな要因の一つとなっています。実はコロナが発生するのとちょうど同じ位の時期に当初原因不明とされた貝の病気が確認され、その影響で多くの稚貝が死んでしまいパールが作れないという時期があり実はこれも現在の品薄の原因の一つにはなっているのですが、その後原因が究明され現在では改善をされている状況なのですが、地球温暖化については地球環境の変化による影響のため今後元の状態に戻るのかどうかも分からず、今後も大きく影響を受けていく可能性があります。
そしてもう一つ、中国でのパールに対する需要が爆発的に高まったということがあげられます。
日本にも多くの中国の方がパールを買い求めに来ており、先日私もミキモトの銀座本店へ足を運んだのですがやはり中国人とみられる方々が多くいらしていました。
特に中国の方はゴールデンパールを好まれる方が多くいらっしゃり、その影響もあってかゴールデンパールは特に品薄である印象を受けます。
そして、今回ご紹介させていただくのは、そのミキモトのゴールデンパールネックレスになります。
こちらのゴールデンパールネックレスは留め金がK18となっているだけでなくダイヤモンドもあしらわれており、ミキモトのパールネックレスの中でもその品質の高さはこのあたりからもうかがい知ることができます。パール自体の品質も良く巻き、照り、輝きのどれをとってもミキモトの厳しい品質基準をクリアしていることをご確認いただけます。
また、さりげなくミキモトのパールネックレスであることを知らせるMチャームも留め金と同じK18が使われています。
今回こちらのゴールデンパールネックレスを大切にしていただける方にお譲りできればと考えており下記サイトにて販売をしておりますので、ご興味をお持ちいただけましたらぜひご覧いただけましたら幸いです。
Yahoo!オークション – MIKIMOTO ミキモトk18 南洋白蝶ゴールデンパール…
こちらのゴールデンパールネックレスですが、先日ミキモトの銀座本店にてメンテナンスをしておりますので非常に良いコンディションとなっております。
※インスタグラムにも動画をアップしていますので、ぜひご覧ください。
インスタグラムID:mei_antiques
留め金 k18
ミキモトメーカーマーク
ダイヤモンド 0.17ct
Mチャーム付き
南洋白蝶ゴールデンパール(40粒)
サイズ約10mm〜12.5mm
重さ約79.1g
長さ約45cm
付属品
ミキモトソフトケース、外箱、クロス、ミキモトショッピングバッグ